日本の月周回衛星「かぐや」のデータ解析から、月の地下に直径50メートル、全長50キロにわたって伸びる巨大な空洞(溶岩チューブ)が存在することがJAXAによって確認され、世界的にちょっとしたフィーバーになっています

月の表面は、隕石の衝突や強い放射線、レゴリスの砂嵐や昼夜300℃に及ぶ温度差など、生命にとっては極めて過酷な環境ですが、地下空間であればこれら問題を一気に解決できます。よって、この空洞が将来の月面基地建設計画を加速させる可能性があるのです。更に洞窟内には水分(氷)の存在も期待でき、至れり尽くせりです

現在、洞窟内部の更なる調査、そして基地建設の実現に向けて、世界中で活発に技術開発が進められています。様々な分野の技術者達が様々なアイデアを競っていますが、「穴にカメラを放り入れながら撮影するシステム」とか、何だか「イグノーベル賞」見ているようで面白いです。アポロ11号が月面に着陸してからもうすぐ50年。「第2幕」は意外にもうすぐかも知れず、ワクワクします(^^)

先日TVで放映された「高専ロボコン」でも、ひとつの目的を達成するために実に様々な手段が考案されていることに感心しました。まさに「正解はひとつじゃない!」。いつの時代も、型にはまらない若くて柔軟なアタマから新しいアイデアは発想されるものです

スターラボで学ぶ若人達も、先人の教えを座学で学ぶだけの「若年寄」にならず、どんどん(突拍子もない)遊び心を発揮して欲しいものです