私の師匠筋の言葉で、座右の銘でもあります。曰く、選択に迷った時は「正しい」ことよりも「楽しい」ことを選べ・・・という教えです。私自身の半生を振り返っても、全くその通りだな、と思います。「正しい」というのは、世間一般の常識や世間体に従うことであり、「楽しい」というのは、自分自身の内なる声に従うことです

天文学史上最も重要な発見である「地動説」を唱えたニコラス・コペルニクス。実は彼は天文学者としてはアマチュアで、法律や経済の専門家として貨幣制度改革の顧問等を務めていたそうです。あのアルバート・アインシュタインが特許局の一職員だったのは有名ですが、「ハッブル宇宙望遠鏡」で有名なエドウィン・ハッブル(膨張宇宙を発見)も、当初は父親の勧めで法学部を出て「収入が良い」保険外交員の仕事をしていたそうです

職業選択は個人の自由ですし、収入が良く安定した仕事を選ぶ(親が勧める)のも道理です。しかし、彼らが「良い仕事」に安住していたら、ワクワクするような発見や偉大な業績を残すこともなかったでしょう。そして彼らの原動力も「楽しい」だったはずです

人生の持ち時間は30,000日くらい、寝ている時間を除けば20,000日です。意外に少ないと思いませんか?だから「収入は良い・でもツマラナイ仕事」というのは、我々の一番貴重な資源「時間=命」をおカネのために切り売りしているようなものです。人間誰だって、楽しいこと・ワクワクを追求している時間が一番幸せなハズ。短く一度だけの人生。少しだけ勇気を出して「楽しいこと」を選んでみてはどうでしょうか

かく言う私自身も40才以降、世間一般の「正しい?」からはだいぶズレた人生を送っていますが、おかげさまで毎日が楽しくて仕方ありません。今の世の中、「毎朝起きるのが楽しい」オトナがどれだけいるのかな?と、星を眺めながら考えてしまいました