これを書いている時にちょうどビッグニュースが飛び込んで来ました。

またまた日本人研究者がノーベル賞受賞!大村智・北里大特別栄誉教授が「寄生虫によって引き起こされる感染症の治療の開発」で、日本人として3人目の医学生理学賞受賞とのことです

 

大村氏が発見した抗生物質「イベルメクチン」のおかげで、世界で年間約3億人の生命が救われていると言われています。

ところが氏は「役に立つ物質を作ってくれるのは微生物で、僕は見つけるだけ」と、至って謙虚です

 

実際、世界中から年間数千株という種類の土を採取培養し、その結果が分かるまで5~6年。とてもひとりで出来る作業ではなく、チームで協力しながらの地味~な仕事だそうです。(だから、どこかの国のように「俺がやった!」という人ばかりでは成り立たないとか・・・)

 

以前紹介した青色LEDの「窒化ガリウム結晶化」にしても、あのIPS細胞で一躍時代の寵児となった山中教授にしても(ジャマナカと呼ばれていたそうですね・・・)、共通するのは「地味な努力の積み重ね」と言えます。派手なパフォーマンス先行の現代、このような地道な成果に光が当たるのは素晴らしいことと思います

 

その大村氏から「若い学生に一言」

◆「絶えず失敗しないとだめなんです。成功した人は失敗のことは言わないんです。

私もそうでしたが、成功の陰にはその何倍もの失敗がある。そのことを忘れないでほしい。

失敗してもやってみようという気持ちが大切です」

 

以下、ジュクチョー蛇足

◆行動しなければ失敗もない。死人は失敗しない(笑)

(・・・もちろん成功もない)

◆失敗は行動の結果なのだ。胸を張って行動(失敗)しよう!