人類最初の科学法則である「アルキメデスの原理」(水中の物体は、その物体が押しのけた水の重量分だけ軽くなる)は、王様から難題を与えられた発見者本人が風呂に入っている時に思いついたと伝えられます。またニュートンが、リンゴが木から落ちるのを見て「万有引力の法則」を発見したというのは有名な話です

私自身もエンジニア時代は仕事柄、よく職場で「アイデア出しミーティング」なるものをやりました。でも、良いアイデアが浮かぶのは、眉間にしわを寄せている会議中ではなく、「翌朝、起床前のウトウトしている時」とか、(下品な話で恐縮ですが)「トイレに座ってくつろいでいる時」が多かったように思います。どうやら脳の活性化(ひらめき)にはこの「緊張と弛緩」のサイクルがとても大切なようです。

最近は小学校高学年になると、毎日のように学習塾というお子さんも多いと聞きます。塾で毎日一生懸命勉強するのも良いのですが、週に一度くらいは(手前味噌ですが)「LEGOとたわむれる」時間を取った方が、頭もより健康的に活性化するのかも知れませんね。(月刊BigSmile06/8月号掲載記事)