有名な「ロボコン」で高専の存在を知った方も多いと思いますが、今年始まった「高専DCON」はご存知でしょうか?

これは「全国高等専門学校ディープラーニングコンテスト」というイベントで、その名の通り、今話題のAI(人工知能)技術である”Deep Learning”を活用した技術開発を競うコンテストです

このコンテストの特徴(スゴいところ)は、単に技術を競うだけでなく、「事業(ビジネス)」としての企業価値評価額(バリュエーション金額)」で順位を決める、というところにあります。実際、優勝したチームには「4億円」(!)の査定がつきました。これは単なる数字のお遊びではなく、本職のベンチャーキャピタリスト(投資家)たちによる評価です

ロボコンの方は正直「お祭り」色が強いですが、こちらはすぐにでも「ベンチャー起業」に直結しているという点で迫力が違います

詳細はHP等を見て頂くとして、感心するのは高専生たちの頭の柔軟さです。あの「Alpha碁」を開発したハサビスのような天才でなくとも、若い頭脳と強い情熱があれば、ビジネスの世界でも十分通用することの証明に思います

旧来の(親の)伝統的(偏差値的)価値観【良い成績→良い学校→良いカイシャ】から見たら、恐らく「高専」などは一段「下」でしょう(※ちなみに神奈川県にはありません)

ところがどっこい、DCONのようなチャンスを掴めば、いきなりスティーブジョブズのような人生(好きなことを夢中でやって、巨万の富も手に入れる)も夢ではありません!どんな人生を選ぶかは人それぞれですが、こんな世界もあるということを子供たちには知って欲しいです